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女子ゴルフのレジェンド、キャシー・ウィットワースさんがクリスマスイヴに急逝 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ソルハイムカップでキャプテンを務めたことも(撮影:GettyImages)

米女子ツアー88勝、ゴルフ界の最多記録を持つキャシー・ウィットワース(米国)さんが24日、家族と友人らと過ごしていたクリスマスイヴに突然亡くなった。長年のパートナーだったベティ・オードルさんが発表した。83歳だった。

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「プロゴルフ界でこれまでに最も勝利を挙げたキャシー・ウィットワースがこの世を去ったことをみなさんにお伝えする心は愛に溢れています」とオードルさん。「キャシーの最後は愛と笑い、思い出をたくさん作ってきた人生そのもの様子でした」と綴った。

ウィットワースさんの88勝は、米男子ツアーのタイガー・ウッズ、サム・スニード(ともに米国)が持つ82勝、女子ゴルフ界でともに殿堂入りを果たしているミッキー・ライト(米国)の82勝よりも6勝多い最多勝利。

1939年9月27日、テキサス州モハナンズ生まれ。3人娘の末っ子だったキャシー、父が工務店を経営していた隣州のニューメキシコ州のジャルで育ち、その父はのちに同市の市長となった。

幼少の頃はテニスをプレーし、ゴルフを始めたのは14歳。友人らに招待されてジャルCCをプレーしたウィットワースさんは、のちにアルバカーキー・ジャーナルのインタビューで「最初のスイングで空振りをした」と明かし、「頭に来たので、翌日コースに戻り一人でプレーした」と語っている。

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