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小林浩美、7期連続のJLPGA会長へ 竹内弓美子が“ティーチングプロ”として理事初立候補&当選 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

左から浅田、松尾貴子、松尾恵、小林、寺沢、小田、竹内(撮影:ALBA)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の理事候補者候補選任選挙が22日(木)に行われ、7名の理事候補者が決まった。

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会場、オンライン投票、郵送による計753票の結果、会長候補に小林浩美、理事候補に小田美岐、松尾貴子、寺沢範美、浅田真弓、松尾恵、竹内弓美子が当選。来年2023年3月13日の社員総会で承認されれば就任となる。副会長候補については後日決定して報告するとしている。

03年に1期生を迎えたティーチングプロフェッショナル会員制度は、入会後5年で被選挙権が与えられる。すなわち08年から同会員の理事立候補が可能となるが、これまで立候補者はいなかった。竹内は06年にティーチングプロフェッショナル会員としてJLPGAに入会している。

竹内は「いままでティーチングプロからの立候補がなかったので、勇気をすごく振り絞り、このあとの若い世代に引き継ぎたいという熱い気持ちをもって、思い切って立候補させていただきました。ティーチングプロの教育を含めて職域を増やし、トーナメントと二本柱でますます協会を発展させていきたい。勉強しながら頑張ります」と意気込みを語った。

小林会長はこれで2011年から7期14年連続の長期政権に。「新しいメンバーがひとり増え、期待も大きく感じています。幅広く活動するなかで、専門性に特化した方が理事に入ってくれることは有難い。会員のみなさまとともに、さらに大きく進んでいきたい」と、新たな船出を見据えた。また、自身については「“橋渡し”も含めてつぎの2年も頑張りたい」と次期以降の政権交代も示唆した。

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