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史上2番目のブランク優勝 藤田さいきが敢闘賞【JLPGAアワード受賞者の声】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小林浩美会長とともに笑顔を見せた藤田さいき(撮影:福田文平)

21日(水)、都内ホテルで「JLPGAアワード 2022」が開催された。数多くの記録が生まれ、新世代の台頭、ベテランの活躍も際立ったシーズン。11年ぶりとなる優勝を挙げた藤田さいきが当該年度のツアー競技において特に印象的な活躍した選手に贈られる『敢闘賞』を受賞した。

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今季序盤から上位には入るものの、優勝にはあと一歩届いていなかった藤田だが、11月の「大王製紙エリエールレディス」で鈴木愛との激闘を制し、11年35日ぶりとなる6勝目を挙げた。この日数は11月の「樋口久子 三菱電機レディス」で11年189日ぶりの優勝を挙げた金田久美子に次ぐ、史上2番目のブランク優勝(1988年のツアー制度施行後)となった。

その金田、そして岩井千怜とともに『敢闘賞』を受賞した藤田は「(11年のブランクは)すっごく長かったですね。上手に自分の年齢と体をコントロールしながらできていると思います」とコメント。

続けて金田が「サウナにハマっていて、疲れも取れますし、いい趣味を見つけたなと思います」と言ったことを受けて、「私もお風呂屋さんは大好きです(笑)」と発言して会場を笑わせた。

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