国内男子ツアー2023年の日程が発表 新規トーナメントが2試合増 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2023年はどんなドラマが生まれるのか(撮影:米山聡明)
19日(月)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2023年度のトーナメント日程を発表した。
大きな変更点として新規トーナメント2試合が追加される。そのうちの1つ「ハナ銀行インビテーショナル」(6月15日〜18日・千葉夷隅GC)はJGTOと韓国プロゴルフ協会(KPGA)の共同主催。「Shinhan Donghae Open」に加えてKPGAの試合が2試合となったかたちだ。また、もう1試合「横浜ミナト Championship 〜Fujiki Centennail〜」(8月3日〜6日・横浜CC)の開催も発表された。
2試合の新規トーナメントが増えたかたちだが、現時点での試合数は26試合。22年は27試合のため1試合減となっている。だが、「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」と「For The Players By The Players」が開催調整中となっており、こちらが無事開催されれば1試合増となる。
また、先日先駆けて発表があったように22年は「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」として日本ツアー単独で行われた大会が、来季は「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」としてDP WORLD TOUR(欧州男子ツアー)が主催、JGTOが共催というかたちで行われる。そして「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」は「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」として装いを新たに行われる。
そのほか、「日本プロゴルフ選手権」は北海道の恵庭CCで、「日本オープン」は大阪府の茨木CC西Cで行われる。「中日クラウンズ」、「[長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ]()ゴルフトーナメント」は3000万円それぞれ賞金総額が増額となっている。
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