松田鈴英の隣に奥嶋誠昭氏!?「教え方がわかりやすくていいなと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
松田鈴英(右)とキャディを務めた奥嶋誠昭コーチ(撮影:山代厚男)
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2018年には賞金ランキング11位、翌19年には同32位でシードを獲得していた松田だが、近年は精彩を欠いている。20-21年シーズンは賞金ランキング94位でシード陥落。QTランキング74位で迎えた今季は、レギュラーツアー9試合出場で6度の予選落ち。最高成績は47位タイでメルセデス・ランキング130位と振るわなかった。
主戦場となった下部のステップ・アップ・ツアーでも賞金ランキング49位と苦しんだ。4月の「KKT杯バンテリンレディス」で長年師事していった黒宮幹人コーチとの契約を解消。そこから4カ月は「1人でやっていました」という。
新コーチについては「すごい選手を教えていたコーチなので、私から奥嶋さんにお願いして見てもらうようになりました。私は体で打ちたいんですけど、奥嶋さんは教え方がわかりやすくていいなと思いました」と話す。3、4カ月前から奥嶋氏の門を叩き、来シーズンも引き続き教えてもらう予定だ。
今年は11月に行われたQTのファーストステージで敗退したため、来季もレギュラーツアーには推薦での出場が頼り。主戦場は今年と同様に下部ツアーとなる。「そこからレギュラーに上がりたい」。来年の1、2月は沖縄で合宿を張り、奥嶋コーチの指導のもとでスイングを立て直すことになる。昨季、稲見を賞金女王に導いたメソッドでシード復活を目指す。
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