モンティがタイガーに引導?「全英を終えて、引退するべきだった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
名勝負を繰り広げてきたコリン・モンゴメリーとタイガー・ウッズ(写真は2004年)(撮影:GettyImages)
モンティこと、コリン・モンゴメリー(スコットランド)のコメントが物議を醸している。
英国のポッドキャスト、「ザ・バンカード・ポッドキャスト」が12日に公表され、59歳のモンティが「タイガーは今後PGAツアーで勝つことはないだろう」とし、「今年、セントアンドリュースで開催された全英オープンで引退するべきだった」と語った。
「あれが一番いいタイミングだった」とモンティ。自身はメジャー未勝利で5度の2位、2005年のセントアンドリュース・オールドコースでの「全英オープン」はトータル14アンダーでタイガーが勝利し、モンティは5打差の2位だった。
「(スウィルカン)ブリッジの上に立って、手を振る。こんなに輝かしい道はない。TVカメラに囲まれて、きっとタイガーの目には涙が光っているだろう。私自身もその道を通ったが、タイガーの歩く道は誰にも負けない。そうすれば本当に素晴らしい花道になっただろう」とモンティ。
さらに、「なぜ(プレーを)続けるのか? 勝つためになら、おそらくそれを成し遂げられるのは、ほんの少しの選手だろう」と今後、タイガーがツアー競技で勝つことはないとした。
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