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「あっ、やばい」「堅揚げポテチ」 名手たちも手を焼くグリーンに古江彩佳、渋野日向子は何と言っていた… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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クセの強い傾斜に苦戦 グリーン上の読みがカギを握りそうだ

クセの強い傾斜に苦戦 グリーン上の読みがカギを握りそうだ(撮影:ALBA)

LPGA Qシリーズ(後半) 初日◇8日◇RTJゴルフ・トレイル・アット・ハイランド・オークス(米アラバマ州)>

傾斜を転がり落ちてグリーンをこぼれ、手前のペナルティエリアに吸い込まれるような18番をはじめ、強い傾斜、そして強い芝目を誇る後半戦のグリーン。今季日本ツアーでパーオンホールの平均パット数1位(1.7450)の勝みなみが「何なの〜、このグリーン!」と言えば、同6位(1.7639)の西村優菜も「結構悩まされましたね」と初日から大苦戦を強いられた。

勝みなみもビックリ!傾斜の強いグリーンはこんな感じ【動画】

では、同じコースで行われた昨年のQシリーズで今季の出場権をつかんだ古江彩佳と渋野日向子は何と言っていたのか。

開幕前の段階で「すごく傾斜がある。つける位置で難しくなるので、ショットもパットも重要になってくる」と話していたのが日本ツアーで昨シーズンのパーオンホールの平均パット数1位でQシリーズへと乗り込んだ古江。特に18番を警戒し「グリーン左側の傾斜が強くて(手前だと)赤杭に入りそうな傾斜。試したら消えていきそうなスピードで転がったので、『あ、やばいな』」と話していた。

実際にプレーが始まってからはどうだったか。名手・古江ですらも初日から3パットを喫したが、そこは抜群の安定感で乗り越えた。「8日間コースを覚えるのが難しかったし、対応するのも難しかった」と言いつつも8日間オーバーパーなしという内容で、7位で出場権をつかんでいった。

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