三浦桃香がティーチングプロテストに合格 JLPGAに入会、現状では予選会(QT)参加も可能に | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
三浦桃香がティーチングプロ JLPGAに入会(撮影:福田文平)
人気女子ゴルファーの三浦桃香が、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のティーチングプロフェッショナル資格を取得し、協会会員となることが分かった。来週行われる入会式に出席し、“プロ”としてのキャリアをスタートさせる。
三浦は2019年まで単年登録選手としてツアーにも参戦していた。しかし同年に制度が改定。JLPGAプロテストに合格した者のみ予選会(QT)に挑戦できることになったが、その年のテストも棄権により合格できなかった三浦は出場の機会を失っていた。昨年4月には、紫外線アレルギーを理由にツアー復帰を断念することを表明していた。
その後はティーチング資格の取得を目指すと発表。合格までに3年かかるティーチングプロフェッショナル会員に合格した。現状の規定では、今後のQT参戦も可能となる。
レギュラーツアーでの優勝争いも経験してきた黄金世代の一人には、ティーチングという形でプロフェッショナルとしての活躍が期待される。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports