• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 勝みなみは「楽しむ」、西村優菜は「リセット」 5時間超えラウンドの乗り切り方 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

勝みなみは「楽しむ」、西村優菜は「リセット」 5時間超えラウンドの乗り切り方 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜は「リラックス派」 長い戦いの対処法は?(撮影:ALBA)

LPGA Qシリーズ(後半) 事前情報◇6日◇RTJゴルフ・トレイル・アット・ハイランド・オークス(米アラバマ州)>

いよいよ後半戦が始まる、来季の米ツアー出場権をかけた戦い。コースを移して72ホールを戦い、144ホールの合計で上位45位までが晴れてツアーメンバー入り、そして20位までの選手が来季のほとんどの試合に出られるというサバイバルだ。

予選会会場でかわいいお客さんを発見!長い戦いの癒し?

通常のトーナメントと違い運営の人数も最低限。ひとたび曲げればボールを探すのが大変なことも少なくない。さらに人生をかけた戦いということもあって、どうしてもプレーが丁寧になるが、各組のプレー時間を測ることも難しい。

そもそもプレーが遅い選手も多く、とある選手は3メートルのパーパットを打つまでに2分近く要しているケースもあった。1組が遅れれば一気に渋滞してしまう。その結果、前半戦のラウンドが5時間オーバーの組も多く、初日の西村優菜の組に限っては5時間30分を超えるほどだった。

これは日本ツアーではほとんどないようなペースと言っていいだろう。そこに対して勝みなみ、西村はどのように対応しているのか。

関連記事