大ヒット中の『G430』はLSTが品薄状態になるほど売れていた【ドライバー売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日本オープンでの蝉川泰果(撮影:上山敬太)
ウッド部門では『G430』が大ヒットを記録している。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティの3部門で、発売から3週連続で売り上げ1位を記録。ドライバー部門では『MAX』が1位、『LST』が2位、『SFT』が5位に入っている。『MAX』が1位なのは予想どおりだが、今作はツアープロも多く使用する低スピンタイプの『LST』の人気が高まっているようだ。二木ゴルフ木更津店の後藤敬介店長は次のように話す。
「最もスタンダードな『MAX』に関しては予約も多くて、売れることを想定していたのである程度の在庫を確保していましたが、今作は『LST』が想定よりもよく売れていて、ロフト9度など一部のスペックは品薄状態になっています」
なぜ、『LST』の人気が高まったのか?
「発売の少し前に蝉川選手が『G430 LST』で日本オープンに勝ったり、『ZOZOチャンピオンシップ』でも『G430 LST』を使っている選手が優勝しました。その効果が大きかったと思います」
性能的には『G425』と比較して打球音や打感がよくなった『G430シリーズ』。今まで音が理由でピンを使わなかったアスリートゴルファーが『LST』にスイッチしているようだ。
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