小池都知事から馬場咲希へ 『東京スポーツ奨励賞』が贈呈された（撮影：ALBA）
11月28日（月）に小池百合子東京都知事から「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝した馬場咲希（代々木高2年）に『東京スポーツ奨励賞』が贈られた。
『東京スポーツ奨励賞』とは、今後世界のトップレベルでの活躍が期待される選手や、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めた東京アスリート（当該成績を収めた時点で都内在住や都内在学など、東京に生活の本拠地がある者）の功績を称え、更なる活躍を奨励するために贈呈される賞である。
東京都日野市在住の馬場は2022年8月におこなわれた「全米女子アマチュアゴルフ選手権」を制覇し、1985年の服部道子以来37年ぶり、史上2人目の快挙を達成している。新たな歴史を刻んだ馬場に東京都から『東京スポーツ奨励賞』が贈呈されたのだ。
今回の受賞について馬場は、「すごく嬉しいです。全米女子アマの優勝をきっかけに多くの方にサポートしていただけるようになり、そのあとは（全米女子アマ後）国内外の試合にも挑戦ができましたし、すごく充実した1年だったと思います」と話した。
小池都知事は「咲希さん、素晴らしかったですね。いきなり全米女子アマゴルフで優勝されて本当にすごいなと思いました。とっても堂々としていて、プレーも華麗で素敵でしたし、なによりも多くの方々に感動を与えたと思います。これからもいろいろな大会がありますが、今後も勇姿を見せていただき活躍していただければと思います。ゴルフというのは技、精神面、とても大事ですよね。ゴルフ場の自然環境にも対応しないといけませんし、総合力が試されると思うので。まだ17歳？ 本当に素晴らしい。みんな一緒になって応援しておりますので、伸び伸びと、これからも頑張ってください」と、馬場を激励。
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