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PGM運営のおすすめゴルフ場と会員になるメリット

ゴルフを趣味としていて、いくつかのゴルフ場でラウンドしたことがあるという人ならば、「PGM」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

全国に140を超えるゴルフ場を保有していて、これは2位のアコーディア・ゴルフを抑えて1位となっています。

現在はパチンコ・スロット機器メーカー大手の「株式会社平和」の100%子会社となっていますが、しっかりと整備された素晴らしいゴルフ場運営がなされています。

この記事では、そんな「PGM運営のおすすめゴルフ場と会員になるメリット」について解説していきたいと思います。

PGMゴルフとは?

PGMは、「パシフィックゴルフマネージメント」という名前が正式名称となっています。

北海道から沖縄まで全国に146のゴルフ場を保有(2022年5月現在)していて、年間来場者数は871万人にも及びます。

PGMの会員権のメリット

PGMの運営するゴルフ場をメインにプレーするならば、会員になるという選択肢もおすすめです。

入会金は高額になりますが、5年目以降はビジターよりもお得にプレーできるようになり、6年目以降はさらにお得になっていきます。

会員になれば予約も取りやすくなりますし、月例競技会などにもチャレンジ可能となります。

PGM運営のおすすめゴルフ場

PGMが運営しているゴルフ場は、どこも非常に魅力的でしっかりと整備されたコースばかりですが、その中でも特に人気の高いコースがいくつか存在します。

特におすすめなのは、「GRAND PGM(グランPGM)と呼ばれるゴルフ場です。

「GRAND PGM」は、PGMのゴルフ場の中でも特にハイグレードなゴルフ場です。

この名称を掲げているのは、全国に12ヶ所のゴルフ場しかありません。

PGMゴルフリゾート沖縄

PGMゴルフリゾート沖縄は、沖縄県の西海岸の恩納村(おんなそん)にあります。

日本でも屈指のマリンリゾートとして知られるこの地に位置するこのゴルフ場は、青木功氏が改造監修を経てさらに戦略的なコースとなっています。

沖縄のキレイな青空やターコイズブルーの海というロケーションも最高のスパイスとなります。

「ブーゲンビレア」「ハイビスカス」「デイゴ」という3つのコース(全27H)があり、どのコースも非常に人気となっています。

国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」も開催されています。

ランチもゴーヤチャンプルーやニューヨークステーキが人気となっています。

茨木国際ゴルフ倶楽部

茨木国際ゴルフ倶楽部は、大阪の都市部からほど近い丘陵地にあるゴルフ場です。

大阪の街並みを見下ろす絶好のロケーションが魅力です。

自然の起伏を活かした戦略性の高いコースとなっています。

「東コース」「西コース」「北コース」という3つのコース(全27H)があります。

ランチの「熱々鉄板焼きビフテキピラフ」は、非常にファンの多い名物料理となっています。

美浦ゴルフ倶楽部

美浦ゴルフ倶楽部は、茨城県稲敷市にある人気のゴルフ場です。

東京都内からもアクセスしやすい場所にある為、連日多くのゴルファーがプレーしています。

これまでに世界で250以上のコースを手掛けたロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が創り上げた非常に美しいコースとなっています。

そのコーステーマは、「リスクと報酬」で、ハザードや景観の「罠」が随所に散りばめられているのです。

コースは全18Hとなっています。

国内では珍しく、男女のメジャートーナメントが開催されています。

ランチでは、ボリューム満点のトンテキ膳はかなりの人気メニューとなっています。

桂ゴルフ倶楽部

桂ゴルフ倶楽部は、北海道苫小牧にあるゴルフ場です。

このゴルフ場もロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当し、「リスクと報酬」の哲学によって魅力的なコースに仕上がっています。

グリーンだけでなくフェアウェイやティグランドにもベント芝が敷き詰められたオールベントコースは、数多くのゴルフ場がある北海道でも非常に珍しいと言えます。

北海道の自然が広がるコースは全18Hとなっています。

これまでにも、「ニッポンハムレディスクラシック」や「ニトリレディスゴルフトーナメント」といった大会も開催されています。

このゴルフ場には、隣接した「桂ゴルフガーデン」という打ちっぱなしの練習場もあります。

ネットや支柱などもなく、開放的な気分で練習を行うことができるのも、北海道ならではの魅力と言えるでしょう。

他にも、バンカー練習場やドライビングレンジ、3ホールのショートコースなども用意されています。

ランチでは、北海道名物の長沼ジンギスカンが堪能できます。

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