終盤に3連続ボギー…渋野日向子は追い上げならず 今季ラストRは「アンダーパーで回れるよう」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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渋野日向子は3連続ボギーで後退 不本意な一日となった(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>
今年最後の試合を戦う渋野日向子は1バーディ・3ボギーの「74」とスコアを伸ばせず、トータル1アンダーでホールアウト。ムービングデーの爆発はならず、終了時点で首位と11打差に後退した。
ショットは安定感を保ちながら進むが、ミドルパットが決まらず、バーディを奪えない展開が続く。そのままイーブンパーで後半に入ると、11番パー5で2オンに成功し2パットのバーディ。ここから伸ばしにかかるかと思われたが、13番パー5では3打目をグリーン奥にこぼしボギーとすると、そこから3連続ボギーと一気に崩れた。
「スタートからいいバーディチャンスにつけられたけど、なかなかパットが決まらず。最終的にはショットも悪くなる状況だったので、すごい悔しかったです」と、徐々にリズムが悪くなり、グリーン上、そしてショット面にも影響がおよんでいった。
終盤の連続ボギーは「ショットも良くないし、パッティングもアプローチも良くない」。ウェッジでオーバー、3パットと、気持ちよくプレーをさせてもらえない時間が続いた。自身でもその原因究明をしたいと話すほど、すべてがかみ合わなかった。
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