
“ほんとの最終戦”で3アンダーの好発進 渋野日向子は「もう上を向いていくだけ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -6 2 藤田さいき -5 菊地絵理香 -5 渡邉彩香
-5 セキ・ユウティン -5 イ・ミニョン -5 7 申ジエ -4 三ヶ島かな
-4 稲見萌寧
-4 10 上田桃子
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原英莉花(左)とともに後半で伸ばした渋野日向子(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇24日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>
一時は欠場を表明しながらも撤回して、「ほんとのほんとの最終戦」と今大会への出場を決めた渋野日向子が初日から安定したプレーを見せて3アンダーをマーク。ホールアウト時点で首位と2打差の3位タイと好発進を決めた。
序盤はチャンスらしいチャンスも少なかったが、しっかりとパーを並べていた渋野。だが、8番パー3でティショットを左に外すと“寄らず入らず”でボギー。スコアを落としてしまう。
だが、折り返しての10番で2打目を73ヤードから50センチにつけてこの日初めてのバーディを奪うと、次のパー5でも連続バーディ。さらに13番パー5でもバンカーからの3打目を50センチにつけてスコアを伸ばして迎えた18番で3メートルを沈めてバーディ締め。笑顔で初日を終えた。
好プレーの1日を振り返り「ロングパットを寄せて何とかパーで、ともったいないゴルフを前半してしまった。でも、10番で獲れたことで後半に4つ獲れたと思う。最初のほうから全体的にショットの感じは悪くなかった。縦距離や風を合わせにいったのが後半につながった」と話した渋野。
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