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9年ぶり最終戦出場の金田久美子 うれしい舞台で思い出すのは「みじめな気持ち」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -6 2 藤田さいき -5 菊地絵理香 -5 渡邉彩香 -5 セキ・ユウティン -5 イ・ミニョン -5 7 申ジエ -4 三ヶ島かな -4 稲見萌寧 -4 10 上田桃子 -3 順位の続きを見る

最終戦でも表情が豊かです

最終戦でも表情が豊かです(撮影:佐々木啓)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇24日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>

樋口久子 三菱電機レディス」で11年189日ぶりという歴代最長ブランクで、自身2度目の美酒に酔った金田久美子。今季優勝者、メルセデス・ランキング上位者ら選ばれし者のみが出場できるツアー最終戦には、2013年大会以来となる9年ぶり3回目の出場を叶えた。

ヒョウ柄英莉花と黒シブコ【写真】

ユーティリティでの2打目を「ワンピン」に寄せ、3番でバーディ先行。12番では1メートルにつけるなどショットは好調で、13番ではおよそ8メートルを沈めてさらに伸ばした。だが、最終18番で「ピンチというピンチ」が。ドライバーでのティショットは「いいショットだった」もののラフにつかまると、約4メートルのパーパットを決められず。惜しくもボギーフリーは逃したが、2アンダー・15位タイとまずまずの滑り出しとなった。

9年ぶりの舞台。実際に初日を迎えて1番のティイングエリアに立ったが、緊張は「なかった」といつも通り。だが実は、開幕前にはかつての「みじめな気持ち」を思い出していた。

17年に2度目となるシード落ち。以降は、翌年のツアー出場資格を決定するためQT(クォリファイングトーナメント)を受け続けてきた。今回の会場で思い出したのは「5、6年前」のこと。当時、指導を受けていた南秀樹コーチがリコー杯に来ていたため、開催同週にQTに向けての宮崎プチ合宿を敢行し、「用事があって」と大会期間中の宮崎カントリークラブも訪れた時のことだ。

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