「ほんとのほんとの最終戦」 渋野日向子が国内出場を決めた理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
国内最終戦に出場する渋野日向子 有終の美を飾れるか(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇23日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>
渋野日向子の2022年“最後”の戦いが、宮崎で幕を開ける。今季ツアー優勝者、メルセデス・ランキング上位者など、限られた選手が出場できる国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」には、『11月8日時点の女子世界ランキング50位内』という出場資格があり、渋野はこのカテゴリーで出場する。
米ツアールーキーとしてのこの1年間は、国内ツアーは「[TOTOジャパンクラシック]()」は米ツアーメンバーとして出場)。TOTO出場の際は、リコー杯への出場については明言していなかったが、その翌週には参戦を決めた。
「日を追うごとにといいますか、チーム内や家族内だったりで(話して)、リコーさんの試合の出場権があるのに出ないのもなーという話をするなかで、わたしがこの試合は出場させていただくべきなのではないかという考えてに至って(決めました)」。昨年は米ツアー予選会(Qシリーズ)が控えていため、出場資格は持っていたもののエントリーせず。2年ぶり3回目の参戦となる。
先週の米ツアー最終戦を終えた翌日、月曜日の早朝にフロリダから出発。シカゴ、羽田を経由して、昨晩に宮崎入り。そして日が出始めた午前6時40分頃にドライビングレンジに登場した。アプローチ、ショットとひと通り打ち終えると、パッティンググリーンで数回ロングパットを転がしてから、コースに飛び出していった。
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