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泣いても笑っても最後の戦い お祭り男はシード争いの3人で同組に【男子シード動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

お祭り男は土壇場で圏内へと入れるか(撮影:米山聡明)

今週の国内男子ツアーは出場者が限られる最終戦を除けば最後の戦い。泣いても笑ってもあと72ホールで来季のシード選手が決まる。

中西直人に聞くスライスが出ないアドレスとは【写真】

メルセデス・ランキングに一本化された国内女子ツアーとは異なり、男子ツアーのシード権争いは海外メジャーの獲得賞金額を含む『賞金ランキング』によって決定。同65位以内に入った選手に来季のフル出場権が与えられる。

YouTubeなどでも男子ゴルフを盛り上げる“お祭り男”中西直人はシード維持へ崖っぷち。82位で最後の戦いを迎えることとなってしまった。予選ラウンドで同組となったのは同じくシード圏外から滑り込みを狙う78位の竹谷佳孝と74位のソン・ヨンハン(韓国)。組全体で伸ばして3人ともシード入りを狙う。

ツアー通算7勝の武藤俊憲も75位と苦しい位置で高知入り。44歳のツアー屈指のショットメーカーももうひと踏ん張りがカギとなる。また、宮里優作は2017年の「日本プロゴルフ選手権」優勝の資格があるものの圏外での戦いとなる。

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