マキロイが快挙! 同一年に米&欧の年間王者に 優勝はJ・ラームで大会3勝目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・ラーム -20 2 A・ノレン -18 T・ハットン -18 4 R・マキロイ -16 5 M・フィッツパトリック -13 T・フリートウッド -13 7 R・ホイガード -11 A・メロンク -11 9 A・アルナウス -10 J・カンピージョ -10 順位の続きを見る
大会V3のラーム(左)と年間王者のマキロイがツーショット(撮影:GettyImages)
<DPワールドツアー選手権 最終日◇20日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC(アラブ首長国連邦)◇7706ヤード・パー72>
欧州ツアーのシーズン最終戦は、単独首位からスタートしたジョン・ラーム(スペイン)がトータル20アンダーで優勝。2017、19年に続く大会3勝目を挙げた。
2打差の2位にはアレックス・ノレン(スウェーデン)、タイレル・ハットン(イングランド)が続いた。トータル16アンダー・4位にローリー・マキロイ(北アイルランド)。
またこの結果、ポイントランキング1位でシーズンを終えたマキロイが、自身4度目の欧州年間王者の座についた。わずか10試合の出場ながら、うち9試合でトップ10入りという安定感で効率的にポイントを積み上げた。マキロイは米国男子ツアーでも21-22シーズンの年間王者に輝いており、これで自身初めてとなる同一年の米欧タイトル2冠を達成した。
ポイントランキングは2位にライアン・フォックス(ニュージーランド)、3位にラームが続く。逆転王座を狙った今年の「全米オープン」覇者マシュー・フィッツパトリック(イングランド)だったが、大会を5位タイで終えポイントランク4位が確定した。
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