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終盤に痛恨のペナルティエリア 畑岡奈紗はひとつ伸ばすも後退「伸ばして悔いのないように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・マグワイア -15 L・コ -15 3 イ・ジョンウン6 -10 G・ドライバーグ -10 5 B・ヘンダーソン -9 A・ノルドクビスト -9 7 D・カン -8 畑岡奈紗 -8 P・アナナルカルン -8 キム・ヒョージュ -8 順位の続きを見る

終盤の17番パー5、ティショットは右プッシュでブッシュにつかまってしまった

終盤の17番パー5、ティショットは右プッシュでブッシュにつかまってしまった(撮影:ALBA)

CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇19日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>

首位とは6打差ながら3位タイから出た3日目は、悔しさの残る1日となった。4番までに2バーディを奪い追い上げ態勢を整えたが、手痛いミスでスコアを落とす。6番パー5ではティショットを右に押し出しボギー。ここで勢いを止めてしまった。

ブッシュに入り込んでボールを探す畑岡奈紗【大会写真】

その後はパー行進。8ホールぶりにスコアが動いたのが14番パー5。フェアウェイからの3打目はグリーンまで歩測し、ピン奥2メートルにつけるショット。ここでバーディとすると、ピンチを迎えた15番パー4では5メートルのパーパットを沈めて踏ん張った。

「きょうは一番風も強く、なかなかいいショットを打ってもチャンスにつかなかった。そういう状況はみんな一緒と言い聞かせてやっていた」とガマンが続いたが、なんとか耐えての終盤入り。それだけに、終盤の17番パー5が悔やまれる。

短いパー5でバーディは必須。イーグルも考えられる状況。左後ろからの風でドライバーのティシットは右に飛び、レッドペナルティエリアにつかまった。池の手前のブッシュで、打つことができずに、赤線を横切った地点から後方線上にドロップ。ここからフェアウェイに出し、4打目を乗せたが、ボギーを叩き優勝争いから後退してしまった。

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