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3つの弾道を操ってトータルドライビング2位 石川遼はドライバーに手応え「先週よりもタイミングがいい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 比嘉一貴 -21 2 M・ペレイラ -18 3 大槻智春 -17 4 小平智 -16 キム・ジュヒョン -16 清水大成 -16 7 S・ビンセント -14 8 堀川未来夢 -13 佐藤大平 -13 星野陸也 -13 順位の続きを見る

石川遼はグリーン上に苦しむも、安定のドライバーショットを披露

石川遼はグリーン上に苦しむも、安定のドライバーショットを披露(撮影:米山聡明)

ダンロップフェニックス 最終日◇20日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

前週3年ぶりに優勝を挙げた石川遼は、6バーディ・2ボギーの「67」で回り、トータル4アンダー・39位タイで4日間を終えた。

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「難しい」と話していたインの10番から出た石川は、いきなり8メートルのバーディパットを強気に沈めると、出だし4ホールで3バーディ奪うなど、インコースで4つ伸ばしたが、アウトに入って伸ばせず「悪くはないんですけど、もっといいものを出したかった。悔しいです」と振り返った。

4日間を振り返ると「(ライン)読みとタッチが合わなくて、グリーン上がすごく苦労した」。パーオン時の平均パット数を見ても1.8000で53位と、今大会の苦戦はデータが物語る。

一方、4日間のフェアウェイキープ率は69.643パーセントで4位タイ。ドライビングディスタンスの順位と合算したトータルドライビングは2位の数字を残した。「ドライバーに関しては先週よりもいいタイミングで打てていた」と松林にセパレートされた狭いコースに一定の手応えを得た。

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