マイナビネクストヒロイン最終戦は鍋島海良が完全勝利「賞金500万円はちょっとだけご褒美につかって、あとは貯金します」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
初日5アンダー首位、最終日4アンダーで通算9アンダーの完全勝利 優勝賞金500万円を獲得した鍋島海良(撮影:山田浩一郎)
<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇最終戦マイナビネクストヒロインファイナル 最終日◇18日◇東千葉カントリークラブ東コース(6562ヤード・パー72)>
将来ツアーで活躍することを目指す、JLPGAプロテスト合格前の若手女子ゴルファーが経験を積むための場として、2019年に始まったマイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、グローバルゴルフメディアグループ株式会社、GOLF Net TV株式会社)。
17日から2日間の日程で、今季12戦目となる最終戦「マイナビネクストヒロインファイナル」が東千葉CC東C(千葉県)で行われた。この最終戦は賞金総額1000万円、優勝賞金は500万円。出場資格は、マイナビネクストヒロインツアー(以下、MNGT)の年間ポイントランキング1〜30位までとワイルドカード(敗者復活戦)の上位2人を加えた32人の選手だ。
大会2日目の最終日、前半のハーフを終えて首位に立っていたのは、この日5アンダー首位スタートの鍋島海良。8番まですべてパーでしのぎ、9番パー5でバーディを奪取。続く大須賀望ら2位タイグループ5人に4打の差をつけて折り返した。
後半もスコアを伸ばしあぐねる選手が少ない中、鍋島はさらに3つバーディを奪取して独走。終わってみれば、この日4バーディ・ノーボギーのストレスフリーで、4つスコアを伸ばし2日間トータル9アンダー。2位に4打の差をつける完全勝利だった。
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