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連続ボギーの最中に… 渋野暉璃子が見せた姉譲りの負けん気 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩井明愛 -7 2 全美貞 -6 野澤真央 -6 田辺ひかり -6 5 穴井詩 -5 鈴木愛 -5 川岸史果 -5 大出瑞月 -5 9 藤田さいき -4 福田真未 -4 順位の続きを見る

渋野暉璃子は初日出遅れも… 随所に“姉譲り”のプレーを垣間見せた

渋野暉璃子は初日出遅れも… 随所に“姉譲り”のプレーを垣間見せた(撮影:鈴木祥)

大王製紙エリエールレディス 初日◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>

今大会がレギュラーツアーデビュー戦となった渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ、明治大2年)だったが、2バーディ・11ボギーの「80」と大苦戦。9オーバー・95位と悔しい初日になった。

やはり似ている? 日向子と暉璃子の相合い傘【写真】

いきなりつまずいた。1番で1.2メートルのパーパットを外すと、2番でも同じような距離を外した。そして3番では“寄らず入らず”で3連続ボギー。そんな状況で迎えた4番ホールだった。

パー4だが、320ヤードと距離が短い。この日の平均スコアは3.8750で難易度は13番目。多くの選手が短い番手でティショットを刻むホールだ。

だが、渋野は迷わずドライバーをチョイス。姉譲りの“マン振り”素振りを2度ほど行うと、連続ボギーの怒りを込めるかのように振りぬいた。打ち下ろしも相まって、エッジまで25ヤードのところまで運んだ。惜しくもアプローチを寄せられず3パットを喫してのボギーとなったが、負けん気の強い姉を彷彿(ほうふつ)とさせる強気なプレーだった。

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