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メジャーでいつかはメジャーを制覇!? 馬場咲希の練習法【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

馬場咲希のパッティング練習法が面白い!(撮影:鈴木祥)

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「大王製紙エリエールレディス」が行われている愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山から。

こんな感じで測っています【写真】

今大会が今年最後の試合だというアマチュアの馬場咲希。海外メジャー出場に全米女子アマ制覇というドラマチックな一年の締めくくりとなります。そんな馬場が何やらグリーンでメジャーを持っているけど…。何をしているの?

「ティでゲートを作って、そこから3メートルを測っているんです。そこから振り幅とかグリーンの速さによって、メトロノームのアプリでリズムを流して打つんです」と自身の練習法を教えてくれた。

リズムを一定にして、振り幅を変えることで、自分のなかの軸と照らし合わせてグリーンの速さを感じることができる。そのため確実な“3メートル”が必要だったというわけ。ちなみに1メートルでは「ゲートが近くて当たる可能性がある」ということから3メートルにしているという。これを1年近く続けているんだとか。

ちなみに…今年一年たくさんの試合をこなしてきた馬場が「一番振り幅が小さかったグリーン」と話したのは全米女子オープンのパインニードルズ。「全米女子アマは13フィートでしたが、全米女子オープンは14フィートくらいありましたからね」とのこと。全米アマを制覇して、その全米女子オープンも予選通過できたのはこの練習のおかげだったのかも。

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