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松山英樹は棄権でポイント加算ならず109位後退 トニー・フィナウ7位【フェデックスカップランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

首痛の状態も心配されるが…松山英樹がランキング後退(撮影:GettyImages)

米テキサス州ヒューストンで行われた米国男子ツアー「ケイデンス・バンク ヒューストン・オープン」を終え、『フェデックスカップランキング』が更新された。ツアー通算5勝目、今季初優勝を果たしたトニー・フィナウ(米国)が500ポイント(pt)を獲得。ランキング7位に食い込んだ。

ZOZOで撮影!松山英樹のスイング【連続写真】

3試合ぶりにツアー参戦の松山英樹は、予選ラウンドを通過したものの、第3ラウンドの前半を終えて首痛により棄権。ポイント加算はなく、通算63.045ptは13ランクダウンの109位に後退した。

1位のシーマス・パワー(アイルランド、656.056pt)、2位のキーガン・ブラッドリー(米国、638.250pt)は変わらず。同大会を16位タイで終えたマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が48ptを加算し、通算614.045ptで2ランクアップの3位に浮上。

レギュラーシーズン終了時点でのフェデックスカップランキング上位70位までが来季のシード権を獲得するとともに、3試合で構成されているプレーオフシリーズに進出。最終戦の「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられる。昨年王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)はボーナスとして1800万ドル(約24億円)を手にした。

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