50周年記念大会で石川遼が3年ぶりV 千葉では史上最年少の“女王”誕生【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
石川遼が3年ぶり優勝の劇的フィナーレ 大会3勝目、通算18勝目を飾った(撮影:上山敬太)
大きな節目を迎えた国内男子「三井住友VISA太平洋マスターズ」には、全日入場無料ともあり、多くのギャラリーが終結。富士の麓でプレーオフの行方を見守り、大いに沸いた。国内女子ツアーでは史上最年少の“年間女王”が誕生。先週のトーナメントを一気に振り返る。
■国内男子「三井住友VISA太平洋マスターズ」(10〜13日、静岡県・太平洋クラブ 御殿場コース、賞金総額2億円)
トータル8アンダーで石川遼と星野陸也が首位に並び、勝負の行方はプレーオフへ。2ホール目にバーディを奪った石川が制し、3年ぶりの優勝。ツアー通算18勝目を挙げた。
2010年、12年に続き、50回を迎えた記念大会で10年ぶりの大会3勝目。尾崎将司、中嶋常幸、リー・ウェストウッド(イングランド)と並ぶ大会最多勝利数となった。
敗れた星野には出場試合2連勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。1打差の3位タイに岩田寛と勝俣陵、2打差の5位には河本力が入った。逃げ切りでプロ初優勝をねらった蝉川泰果は「76」と崩れて、トータル4アンダーは8位に終わった。
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