ウェッジもキャビティがベスト? クリーブランド『CVX ZIPCORE』、12月10日デビュー
開けるキャビティウェッジ、クリーブランド『CVX ZIPCORE』(12月10日発売)
[クリーブランド]()の新商品発売の連絡が届いた。
「飛距離、スピン量が安定し、心地良い打感をサポートするテクノロジーを搭載したキャビティバッグの[N.S.PRO]() 950GHスチールシャフト装着モデルが17,600円です。
ネック部に軽比重のセラミックピンを入れ、余剰重量を最適配分する【ZIPCOREテクノロジー】で多くのゴルファーの打点位置に近い重心位置を実現したことで、飛距離やスピン量が安定し、打感も向上させています。
また、ヒール側に空洞を設ける【HOLLOW CAVITY】デザインにより、さらなる余剰重量を生み出します。【ZIPCORE】との相乗効果で上下左右の慣性モーメントが拡大し、寛容性が向上しました。さらに、ショット時の衝撃を吸収することに効果のある【GELBACK】により心地良い打感をサポートします」(同社広報)
これら新構造の“キャビティウェッジ”で、左右MOIは10%、上下MOIは26%も拡大させたという。ソール種類は、フルショットや開かずに使う際に抜けがいい【V-SOLE】、ヒールを削った開きやすいワイドソールでバンカーに強い【S-SOLE】、トウ・ヒールを削ったあらゆる場面で上げやすい【C-SOLE】を用意する。
なお、同社のYoutubeチャンネルでは「本当にブレードウェッジでいいのか?」と問う内容の動画も公開。ホームページ上でも「アイアンのヘッド形状は【83%がキャビティ】なのに、ウェッジは【5%しかキャビティを使っていない】ことを指摘。「やさしさを追求した、開けるキャビティウェッジの誕生!」と謳っている。
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