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ジェシカ・コルダは背中のケガで今シーズン終了「これは正しい判断だと思う」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今季終了を明言したジェシカ・コルダ(撮影:GettyImages)

今季の米米国女子ツアーツアーシーズンを2試合残した8日朝、世界ランキング16位のジェシカ・コルダ(米国)が「今シーズン終了」と自身のインスタグラムで発表した。

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「背中のケガから、残念だけど私のシーズンは終了を迎えた」とジェシカ。「今、これ以上プレーを続けると完治するのにもっと時間が掛かってしまうというドクターの助言をチームで話し合った。これは正しい判断だと思う」と綴った。

29歳、ツアー通算6勝のジェシカは今季未勝利、4月のメジャー初戦、シェブロン選手権で2位に入ったのが今季の最高位で、メジャーでは自身の最高位を記録、6月のKPMG全米女子プロ選手権で10位に入るなど6試合でトップ10入り、976,487ドル(約1億4450万円)を獲得し、ポイントレースは32位につけていた。

「実際は残念を通り越している」とジェシカは続ける。「ゴルフ人生を振り返ると、ケガをしたときにはまったく幸運に恵まれない」。今年2月には肋間の筋肉を痛めるという今回とは違うケガでLPGAドライブオン選手権から棄権した。また妹のネリー・コルダは春先に腕に血栓が見つかり手術、戦線離脱を余儀なくされた。

「それでも私はケガと戦い続けるしかない。13年目を迎える来季に米国女子ツアーツアーに戻ってくることをとても楽しみにしている」と前向きに締めくくった。

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