大会賞金総額は2億9200万円　西村優菜が2位浮上、上田桃子は生涯獲得10億円突破【女子賞金ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜が首位に肉薄（撮影：佐々木啓）

日本で唯一の米国女子ツアーで、国内女子ツアー第35戦「TOTOジャパンクラシック」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。

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3年振りに米ツアーとして行われた今大会は、賞金がドル建てに。大会終了翌日の月曜日のレートにより1ドル＝146.07円と決められ、賞金総額は2億9214万円（200万ドル）、優勝賞金は4382万1000円（30万ドル）のビッグトーナメントとなった。

日本勢最高の単独2位に入った永井花奈は2666万3325円を獲得。今季獲得賞金額を7161万7824円として25位から11位に浮上した。2番手の4位で終えた西村優菜は1496万2826円を加算し、通算1億4050万8595円で3→2位につけている。

5位タイで終えた上田桃子は1004万8301円を獲得し、これで生涯獲得賞金は10億84万4291円。日本勢としては不動裕理、横峯さくらに続く3人目、海外勢を入れれば7人目の“10億円突破”を果たした。

ランキング首位は山下美夢有（1億8527万967円）で変わらず。2位に西村、3位から稲見萌寧（1億3258万2087円）、西郷真央（1億2682万9607円）、勝みなみ（1億1577万6675円）と続く。