
「50ヤード置いて行かれた(笑)」 西村優菜は米参戦へ格好のリハーサル | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 G・ドライバーグ -20 2 永井花奈 -16 3 L・グラント -15 4 西村優菜
-13 5 古江彩佳
-12 山下美夢有 -12 上田桃子
-12 8 勝みなみ
-11 吉田優利
-11 10 L・ヴ -10 順位の続きを見る
西村優菜は新たな経験を手に、米ツアー挑戦へ(撮影:佐々木啓)
<TOTOジャパンクラシック 最終日◇6日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
今年12月の予選会『Qシリーズ』に出場して、来季からの米ツアー挑戦を表明している西村優菜。今大会では惜しくも優勝を逃してツアーメンバーとなる権利を得ることができなかったが、大きな経験を得た。
それが飛ばし屋のリン・グラント(スウェーデン)と同組でプレーできたこと。出場試合数が足りずランキング入りしていないが、ドライビングディスタンスは267.14ヤードと畑岡奈紗よりも上だ。
一方の西村は、日本ツアーでもドライビングディスタンスは82位(230.05ヤード)と高くなく、精度で勝負するタイプ。それだけに、「50ヤードくらい置いて行かれました(笑)400ヤードを超えるパー4以外はショートアイアンでしたよ」とこの日はだいぶ後ろからのプレーとなった。
だが、グラントの飛距離は米ツアーでも28位相当。アメリカで戦うとなれば、こういった選手と毎週のように対峙しなければならない。
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