「一番参考にしているのはレベルターン」 上田桃子が語る全米女子覇者のすごさ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -10 2 山下美夢有 -9 鈴木愛 -9 4 小祝さくら -8 5 藤田さいき -7 イ・ジョンウン6 -7 古江彩佳 -7 8 G・ドライバーグ -6 A・ティティクル -6 岩井千怜 -6 順位の続きを見る

上田桃子が絶賛するメジャー女王のスイングはどこがすごい？（撮影：佐々木啓）

＜TOTOジャパンクラシック 2日目◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース（滋賀県）◇6616ヤード・パー72＞

日本勢が躍動している日本で行われる唯一の米ツアー。初日から首位を守る上田桃子は「今の日本の選手たちが、海外の選手たちとラウンドしても、上位にいられるというのは、いいこと。日本ツアーの充実ぶりが出ているのかなと思います」と話す。ただ「初日の組が日本人3人できょうもあしたもそう。（鈴木）愛ちゃんと海外の選手とプレーしたいよね、と話していました。ありゃーという感じです（笑）」とちょっぴりの寂しさも口にした。

これが上田も参考にするミンジー・リーのドライバースイング【動画】

そんな上田が「一緒に回りたい！」と挙げたのが、今年の「全米女子オープン」覇者ミンジー・リー（オーストラリア）。その全米女子には上田も出場しており、「練習場でも見ていました」と注目の存在だ。

では、何がこれまでたくさんの世界のトップ選手たちを見てきた上田の琴線に触れるのだろうか。それはスイングだという。

「一番参考にしているのはレベルターンができていること。一回も体が浮いたり、上体が先に行ったりというのを見たことがない。フィニッシュまで右肩が下がらずに、レベルターンできていることがすごいです」