JLPGAが取り組むSDGs!日本初の木製観戦スタンド導入へ 今季最終戦から積極的に推進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
これが1番ホールの観戦スタンドのイメージ図 脱炭素社会へ(提供:大会事務局)
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は31日、宮崎県庁で同県産スギ材100%を使用した木製観戦スタンドの制作に関わる5者協定締結式を行ったことを発表した。
11月に行われるシーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」では、従来のアルミ製観戦スタンドに代わり、日本初の木製観戦スタンドを導入する。これは、“脱炭素社会”を目指す、2050年カーボンニュートラルに向けたSDGs推進プロジェクトの一環で、環境に配慮した取り組みになる。
この大会を皮切りに、JLPGAは今後も他県、他大会への木製観戦スタンド導入を積極的に推進。ツアー全体としての価値向上と持続的な社会の実現に取り組んでいくと記した。
また同日にはリコーカップの有観客開催も発表された。チケットの一般販売は各日4000枚程度を予定し、新型コロナウイルス感染症対策も行っていく。
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