
「もっといい身体にしないといけない」 石川遼が4試合ぶり決勝ラウンドで挙げた課題 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -22 2 C・キム -17 岩崎亜久竜 -17 4 杉本エリック -16 5 B・ケネディ -15 中島啓太 -15 7 木下裕太 -14 大岩龍一
-14 片岡尚之 -14 大西魁斗 -14 順位の続きを見る
石川遼は4試合ぶり最終日のプレーに何を思う?(撮影:岩本芳弘)
<HEIWA・PGMチャンピオンシップ 最終日◇30日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>
4試合ぶりの決勝ラウンドを戦った石川遼は、23位タイからの上位浮上を図ったが、3バーディ・1ボギーの「69」にとどまり、トータル8アンダー・29位タイで4日間を終えた。
舞台となったコースは、4月の国内男子ツアー「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」でも使用され、そのときはパー71と違いはあるものの、2日間トータル1オーバーで予選落ちを喫していた。「予選落ちして正直いいイメージはなかったです。でも、4月の時より内容もいい感じで終えた」と、少しの成長も感じた一戦だった。
今週は11年使用している“絶対的”エースパターを「気分転換で」チェンジした石川。今大会の平均パット数は「1.7292」で39位と低めの数字に終わったが、「4日間安定して打てていたと思います。エースに戻す戻さないというところは流動的というか、線引きもないので、あまりまだ言わないほうがいいかな…(笑)」と、来週以降については濁すにとどめた。
今月初旬の「バンテリン東海クラシック」では腰痛により2日目の途中に棄権。それ以降、初めて72ホールを回り切った。「腰の痛みを嫌がって打とうと思えば打てたり、身体をかばいながらしたりはできますけど、ひとつひとつの筋肉、自分で動かせる筋肉をケアやトレーニングをして、もっといい身体にしないといけないなと思います」と、コンディションを整えることを課題として挙げた。
Follow @ssn_supersports