
「予選は通らないといけない」 渋野日向子は5カ月ぶりの日本戦で苦しい立ち上がり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 川岸史果 -6 西郷真央 -6 川崎春花 -6 4 金田久美子 -4 岸部桃子 -4 天本ハルカ -4 後藤未有
-4 稲見萌寧
-4 内田ことこ -4 ペ・ソンウ -4 順位の続きを見る
大勢のギャラリーが集まった初日 渋野日向子はやや苦戦(撮影:米山聡明)
<樋口久子 三菱電機レディス 初日◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>
大ギャラリーを引き連れてのプレーとなった渋野日向子は1バーディ・3ボギーの「74」で回り、2オーバー・61位タイで初日を終えた。5カ月ぶりの国内戦は、思いのほか苦しいラウンドとなった。
プレーバック!渋野日向子が韓国でホールインワン!【動画】
連覇が期待されるなか、山下美夢有と川崎春花というホットな選手との組み合わせでスタート。朝から大勢のファンがこの組についた。「1番ホールの3打目地点から後ろを振り返ったとき、行列がすごすぎてビックリした」というほど。大声援が渋野を後押ししたが、先にボギーがくる展開。その後もパーを並べるラウンドで、初めてのバーディが13番と苦しい流れだった。
このバーディの直後の14番では3パットのボギー。「奥につけることが多くて」と、傾斜の強いグリーンで難しいパッティングを残したことが、うまくいかなかった要因と一日を振り返った。
前週の米国女子ツアー「BMW女子選手権」ではホールインワンを達成するなど、気分よく入った今大会。「今日の調子を考えると(予選落ちした)2年前が思い出されたけど、ディフェンディングなので予選は通らないといけないという思いはある」。昨年の劇的イーグルフィニッシュ勝利に続き、残り2日間で渋野らしい派手なゴルフを見せて最終日に進みたい。
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