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2週連続達成への期待大? 渋野日向子が韓国での“会心エース”を振り返り「うれしさがいつもよりも…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今週もホールインワンが見られるか(撮影:米山聡明)

樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇27日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>

渋野日向子にとって今年5月の「[見事な一打!渋野日向子の会心ホールインワンを映像で振り返る]()

その優勝劇だけでなく、ここ武蔵丘は“何かが起こる場所”だ。海外転戦を終え出場した2年前には、初日の8番パー3でホールインワンを達成。しかしラウンド後の会見では、大喜び…というわけではなく、「終わってみての内容ですよね」と苦笑いを浮かべた。実はプロ初達成だった2018年の「アース・モンダミンカップ」で予選落ちなど、過去のエース達成試合のことを振り返ると“悪い思い出”が多かったのがその原因だった。

実際にジンクスを破ることができず、20年の三菱電機は予選落ち。それもあって、前年制している大会に対して「いいイメージよりも2年前の悪いイメージもある。いい、悪いが半々って感じです」と決して好相性とは思っていないようだ。

ただ、先週、韓国で行われた米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦「BMW女子選手権」最終日には、終盤の7番パー3で見事なホールインワンを達成。これが米ツアーでは初めての経験だった。「これまではミスショットでホールインワンをするというのが多くて、アースモンダミンは左に引っかけたのが入った。ここもちょっと引っかけたけど入ってくれた。いいショットを打って入ってくれたというのはほぼ初めてだったので、うれしさがいつもより大きかった気がします」と、会心の一打だったことを明かす。

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