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トップ10が遠い星野陸也 実家通いのリラックス効果で単独首位発進!「久々にいいゴルフ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -7 2 大岩龍一 -6 D・ペリー -6 4 B・ケネディ -5 李尚熹 -5 植竹勇太 -5 C・キム -5 木下裕太 -5 9 T・ペク -4 小田孔明 -4 順位の続きを見る

星野陸也が単独首位発進!

星野陸也が単独首位発進!(撮影:岩本芳弘)

HEIWA・PGMチャンピオンシップ 初日◇27日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>

先週の「日本オープン」の初日、3つのダブルボギーを叩くなど「78」と精彩を欠き、ホールアウト後に首痛により棄権していた星野陸也。それが今週の初日は打って変わって、7バーディ・ボギーフリーの「63」で回り、7アンダーで単独首位発進を決めた。

星野陸也、中学時代は卓球部でした【写真】

海外遠征や連戦が続き、一時は体重が「5、6キロ落ちた」と体調を崩していた。ゴルフの調子自体も「プロになってこんなにトップ10に入らないのは久々」と苦しい戦いを強いられている。実際、星野は4月の開幕戦から6月の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」まで、出場6試合すべてトップ10に入っていたが、それ以降の10試合では1度もトップ10入りしていないのだ。

「ちょっと落ち着いてもう一度リセットしようと思って気持ちを切り替えたら、最近上手くショットが打てるようになってきた」と、先々週の日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」から手応えを感じてきた。その矢先に「ピキッと」首を痛め、シーズン中盤以降はなかなか波に乗れていない。

それが今週の会場、PGM石岡ゴルフクラブは茨城出身の星野にとって実家から車で30分の距離。「地元に帰ってきてすごくなんかいいイメージで、きょうは楽しくプレーできた。久々にいいゴルフができてホッとしています」。実家通いでリラックス効果が、プラスに働いているようだ。

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