マスターズ出場への道、首位と2差2位に鈴木隆太　高校生3人が5位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

鈴木隆太が首位と2打差の2位タイ発進（撮影：ALBA）

＜アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 初日◇27日◇アマタスプリングカントリークラブ（タイ）◇7502ヤード・パー72＞

アジア太平洋地域最強アマチュア決定戦がタイで開幕した。優勝者には来年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」出場権が付与される大一番。日本勢は7人が出場し、初日から好成績を収めている。

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日本勢トップは首位と2打差の5アンダー・2位タイにつけた鈴木隆太（すずき・りゅうた、日体大2年）。次いで4アンダー・5位タイに松井琳空海（まつい・りうら、香川西高1年）、大嶋港（おおしま・みなと、関西高2年）、隅内雅人（すみうち・まさと、水戸啓明高3年）の高校生トリオが続く。

欧陽子龍（おうよう・れお、オクラホマ州立大5年）が3アンダーの13位タイ。山下美夢有の弟で今季の国内下部ツアーでアマチュア優勝を飾っている勝将（まさゆき、近大2年）は1アンダー・25位タイ。森山友貴(もりやま・ゆうき、ネバダ大ラスベガス校3年）がイーブンパー・41位タイとなっている。

首位には中国のジン・ボーで7アンダー。鈴木と同じ2位タイにジェームズ・レオウ（シンガポール）とタイの15歳、ラチャノン・チャンタナヌワットがつける。