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LIV最終戦に日本勢は出場せず “チーム戦”の変則フォーマットをおさらい | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

LIVもいよいよ最終戦(写真はジェッダ大会)(撮影:GettyImages)

28日に米フロリダ州マイアミのトランプナショナルドラールで開幕するLIV最終戦の出場チームと選手が発表された。

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12チーム48名が出場するチーム戦で、賞金総額は5000万ドル(約75億円)の超ビッグマネー。優勝チームは1600万ドル(約24億円)、ひとり400万ドル(約6億円)を獲得する。最終戦の出場資格は今季開幕したLIVゴルフに4大会以上出場し、個人戦のポイント上位36名で、キャプテンによる選出でチームとなる。

第1シードにはダスティン・ジョンソン(米国)率いる「4エースズGC」。残念ながら、谷原秀人がキャプテンを務め木下稜介、香妻陣一朗、稲森佑貴など日本勢で組んだ「トルクGC」の名前はなく、日本勢は出場しない。

最終戦に向けてLIVゴルフのCEOグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は、「ファンにも大人気の “ブルーモンスター”ドラールGCでの戦いは、ゴルフ界を革新的に変えるもの。ファンも選手もすばらしい経験になるだろう。チーム戦であり、個人が一対一でも戦う、歴史的な大会になる」とコメントを発表した。(文・武川玲子=米国在住)

■シードチーム
第1シード: 4エースズGC
ダスティン・ジョンソン(米国)
パトリック・リード(米国)
テイラー・グーチ(米国)
パット・ペレス(米国)

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