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19歳・長野泰雅が初シードに当確ランプ 小平智は安全圏へ【男子シード争い動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

長野泰雅がビッグトーナメントでシード権獲得に前進(撮影:上山敬太)

残り6試合となった国内男子ツアー。いよいよシード争いが気になる時期へと入ってきた。

FWキープ率米2位!小平智のスイング【写真】

メルセデス・ランキングに一本化された国内女子ツアーとは異なり、男子ツアーのシード権争いは海外メジャーの獲得賞金額を含む『賞金ランキング』によって決定。同65位以内に入った選手に来季のフル出場権が与えられる。

昨シーズンはコロナ禍の影響により2020年と21年が統合に。そのため19年シーズンと比較してみると、65位だった選手の獲得賞金は1256万4132円で、このあたりがボーダーラインと見られている。

大会を3位タイで終えた長野泰雅は、優勝者と同順位者がアマチュアだったため、2位相当の2310万円を獲得。通算2802万9766円として、86位から64人抜きの22位にジャンプアップ。昨年11月にプロ転向したばかりの19歳が、初シード獲得に当確ランプを灯した。

前週64位だった小平智は、大会を12位タイで終えて52位に浮上。ここまで国内出場試合は少ないが、シード安全圏へと近づいている。

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