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河本結が惜敗もシード圏内に急浮上 原英莉花も安全圏に【シード争い動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

シード復帰へ、大きなポイントを稼いだ(撮影:福田文平)

残り5試合となった国内女子ツアー。いよいよシード争いが気になる時期へと入ってきた。

河本結の“ディズニーキャラを意識した”ドレス姿

昨シーズンは賞金ランキング50位、メルセデス・ランキング50位のいずれかの選手にシード権が付与されていたが今年はメルセデス・ランキングに一本化。ポイントによるシード選手は再び50人に絞られる。

同ランキング単独で行うのは初めてなので目安はあまりない。ただ、昨シーズンの50位は宮里美香の591.01ポイント(以下pt)。ただし、これは2020年-21年の統合シーズン(52試合)のものなので、今季の38試合換算とするとだいたい432pt前後がボーダーラインとなってきそうだ。

前週はポイントの高い4日間大会とあって順位にも大きな変動が。1打足らず2位タイとなった河本結は157.5ptを獲得して68位からシード圏内の50位に大幅にジャンプアップ。シード復帰へ大きな足掛かりを作った。

また、同大会で8位タイに入った林菜乃子も58.29pt獲得して55位から51位と4ランクアップ。単独6位に入った大出瑞月は77位から63位と14も順位を上げた。

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