
3年ぶりの美酒はお預け… 河本結は「喜びと悔しさが入り混じっている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 川崎春花 -15 2 河本結 -14 佐藤心結 -14 4 申ジエ -12 西村優菜
-12 6 大出瑞月 -11 7 吉田優利
-10 8 森田遥 -9 勝みなみ
-9 林菜乃子
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惜敗に正直な気持ちを吐露(撮影:福田文平)
<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 最終日◇23日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>
3年ぶりとなる2勝目はおあずけとなった。首位タイから出た河本結はトータル14アンダーまで伸ばしたものの優勝には1打届かず。佐藤心結と並ぶ2位タイで4日間を終えた。
出だしの1番で同じく首位タイから出た川崎春花がボギーを叩くなか、自身はバーディを奪う格好の展開。だが、次の2番で今度は逆のバーディボギーで再び同スコアに。その後も一進一退の攻防が続く。だが、13番でボギーを叩いてしまい一歩後退すると、その後は攻めるも追いつけず。決めればプレーオフという18番の12メートルのバーディパットはショートして届かず、2つ目のカップは手から落ちた。
終わった直後の気持ちとして「素直に多くのギャラリーさんの前でプレーできた喜び、幸せと勝ち切れなかった悔しさが入り混じっている感じですね」と表現した河本。
楽しさを存分に感じた18ホールだった。「楽しかったですね、そういう興奮だったり、すごい集中していたので。今日息絶えてもいいぐらい頑張ろうと思っていたので、それぐらい集中していました」。怖さもなかった。「そんなのも全くなかったですし、目の前の1打と春ちゃんと一騎打ちだったので、それが楽しかった」と勝負を満喫した。
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