
3日連続パープレーのなかで… 松山英樹の「昨日までよりはすっきりしている」を引き出した2つのショット | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・マキロイ -13 2 K・キタヤマ -12 J・ラーム -12 李京勲 -12 5 T・ムーア -10 A・ワイズ -10 7 キム・ジュヒョン -9 B・トッド -9 9 L・ホッジス -8 M・マクニーリー -8 順位の続きを見る
手ごたえのある終盤だった(撮影:GettyImages)
<ザ・CJカップinサウスカロライナ 3日目◇22日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>
「パープレーに合わすのがうまいな」。松山英樹は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」と3日連続のパープレーに苦笑しつつも、57位タイから47位タイに順位を上げた。
出だしの1番でティショットを右のネイティブエリアに入れてしまいボギーが先にくる展開となったが、次の2番でイーグル逃しのバーディを奪いバウンスバック。その後9番では2打目を池に入れてしまいダブルボギーを叩く場面もあったが、スコアを戻して18ホールを終えた。
それでも前日とはホールアウト後の表情が違う。「昨日までよりはすっきりしている感じはありますけど、内容みているとあんまり振り返りたくない」と言いつつ“すっきり”について話してくれた。
「16番のセカンド、17番のティショットがうまく行った。あの2つだけでもだいぶ価値があるんじゃないかなと思う」。16番の2打目は残り146ヤードから80センチにつけるショットでバーディ、17番のティショットは299ヤード飛ばしてフェアウェイセンターを捉えた。「アイアンががどうしても左に行ってみたり、それを警戒して打ったら今度は右に行ったりしていたのが、16番でやっと距離も方向もほぼ合ったかなと思う」と期待を持てるコメントも。
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