マークセンの4連勝を阻止するのは歴代キング 異色プロの寺西明「自分のゴルフをすれば勝てる、絶対に」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 T・ウィラチャン -7 P・マークセン -7 寺西明 -7 4 矢澤直樹 -6 室田淳 -6 6 渡部光洋 -5 野上貴夫 -5 8 高見和宏 -4 宮瀬博文 -4 横尾要 -4 順位の続きを見る
自身6年連続優勝を狙う寺西明(提供・PGA)
<ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント 2日日◇22日◇サザンクロスリゾート(静岡県)◇6369ヤード・パー71>
今大会の出場選手の合言葉は「ストップ・ザ・マークセン」。3試合連続優勝中のプラヤド・マークセン(タイ)の連勝を阻止しようと燃えている。そのマークセンは、2日目を終えてトータル7アンダー・首位タイと4連勝にしっかり定位置に上がってきた。マークセンの連勝を止めるために名乗りを上げたのは歴代賞金王の二人だ。
2019年のシニア賞金王のタワン・ウィラチャン(タイ)。「長いパットが良くないってくれました」と5番パー3で11メートル、15番パー4で9メートルをねじ込むなど、この日6バーディ・ボギーなしの「65」をマークしてトータル7アンダー。22位タイから首位タイに浮上。
ウィラチャンは2016年から圧倒的な強さで3年連続賞金王を獲得したマークセンの4年連続を阻止した男でもある。「明日は、いいショットを打てて、パットが良ければ勝てます。(マークセンではなく)僕が勝ちますよ(笑)」と笑みを浮かべる。
もうもう一人は20年賞金王の寺西明だ。「しのぎ倒しです」と1パットでしのぐことが多いラウンドとなったがきっちり「68」をマークしてトータル7アンダーで最終組に入った。
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