「縦距離を合わせる」がキーワード 渋野日向子も苦戦、高低差すさまじい韓国コース攻略のキモとは | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・リー -12 2 L・ヴ -10 キム・ミンソル -10 A・ティティクル -10 5 L・コ -8 ホン・イェウン -8 7 H・グリーン -7 8 C・ヘジン -6 E・ペダーセン -6 キム・ヒョージュ -6 順位の続きを見る
打ち上げか打ち下ろしか フラットに打つことはほぼない(撮影:ALBA)
<BMW女子選手権 2日目◇21日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>
米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦が始まっているが、会場のオークバレーCCは、あと1カ月もすれば冬季クローズとなるコースだ。リゾート内には複数のゴルフ場とスキー場が併設されており、北海道や北軽井沢といった趣きだ。
ソウルから車で2時間近く東に入った場所は、4年前のピョンチャン冬季五輪が行われた場所からも近い。火曜日の練習日から初日までは10月ながら霜が降りるほどで、その初日は霜の影響でスタート時間も遅れた。
そんな場所だけに、コースもすさまじいまでのアップダウンを“誇る”。ホール間のインターバルでアップダウンを吸収しホール自体はなるべくフラットに造られるのが山間地では一般的だが、それにも限界があったのだろう。ティからグリーンまで高低差20〜30ヤードというホールがいくつもある。
そのため、いくらフェアウェイにティショットを打っても左足上がり、左足下がり、しかもそれが極端な場合も多い。韓国のコースに比較的慣れている地元出身選手でも「こんなのははじめて」というほどの高低差だ。
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