PGA元会長の石井冨士夫氏が死去 82歳 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
82歳で逝去した石井冨士夫氏(写真は1975年)(撮影:ALBA)
日本プロゴルフ協会(PGA)の元会長でプロゴルファーの石井冨士夫氏が前立腺がんのため都内の病院で死去した。82歳だった。
静岡県出身。レギュラーツアーでは「関東プロゴルフ選手権」を2度制するなど通算6勝を挙げた。1997年にPGA会長に就任。99年のツアー部門(現日本ゴルフツアー機構)独立まで協会を引っ張った。2006年には文部科学大臣顕彰を受賞した。
吉村金八PGA会長は「PGAが激動の時に会長としてかじ取りを行ってきた経験から、会長の初心者である私に、これからもアドバイスをいただきたいと思っておりましたので、誠に残念でなりません。心からご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
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