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「攻めているのに外さない」 8位好発進の馬場咲希が同組・古江彩佳のプレーに“衝撃” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -7 2 イ・ナリ -6 阿部未悠 -6 古江彩佳 -6 5 鈴木愛 -5 蛭田みな美 -5 吉田優利 -5 8 穴井詩 -4 申ジエ -4 新垣比菜 -4 順位の続きを見る

自らも上位争いに名乗りを挙げた馬場咲希

自らも上位争いに名乗りを挙げた馬場咲希(撮影:鈴木祥)

富士通レディース 初日◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>

今年5試合目となるプロトーナメントを戦うアマチュアの馬場咲希(代々木高2年)が、凱旋試合に臨んでいる古江彩佳、地元・千葉県出身の吉田優利との大注目組での初日を4アンダー・8位タイで終えた。「入れたいバーディパットはだいたい決めることができた。全部はうまくいかなかったけど、いつもそんな感じなんで(笑)。きょうはいいゴルフができました」と、うなずく。

馬場咲希が270Y飛ばせる理由は右足にあり!【連続写真付きスイング解説】

3番でバーディを先行させて迎えた7番。ここで平均飛距離270ヤード超の実力を見せつけた。522ヤードのパー5で、2打目の残りが199ヤードという位置にティショットを置くと、3番ユーティリティで2オンに成功。それどころか、1.5メートルのイーグルチャンスにつけた。続くパットは惜しくも決まらなかったものの、楽々バーディ。会場を沸かせた。

ただこのバーディには、こんな“裏話”も。「ピンの左を狙って、乗らなくてもアプローチを寄せてバーディならと思ってたら、右に飛んで、乗って『ラッキー』という感じでした(笑)。(イーグルパットを)外したのは残念だけど、もともとあそこを狙ってないし、イーグルが獲れなくてもいいかなって」。あっけらかんと振り返る。実際に、これが尾を引いた様子はなく、その後も2バーディ。目標にしていたボギーフリーで回ることもでき、気分よくクラブハウスに戻ることができた。

現在所属しているナショナルチームの先輩にもあたる二人とのラウンドが決まり、開幕前「勉強になるところが多いと思います」と喜んだ。そんな二人に「ついていけるように」とプレーし、古江の6アンダー(2位タイ)、吉田の5アンダー(5位タイ)に、しっかりと食らいついた。

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