惜敗の笹生優花が31位急浮上 畑岡奈紗9位、渋野日向子33位後退【米国女子ポイントランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
笹生優花が日本勢3番手に浮上(撮影:GettyImages)
米国女子ツアーの「LPGAメディヒール選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
同大会でツアー初優勝を遂げたジョディ・エワート・シャドフ(イングランド)が500ポイント(pt)を獲得し、通算1221.880ptで44位から22位に大きく順位を上げた。1打差の2位に惜敗した笹生優花も通算1030.789ptとして45位から31位にジャンプアップしている。
上位勢は1位からリディア・コ(ニュージーランド、2542.693pt)、ミンジー・リー(オーストラリア、2509.703pt)は変わらず。19歳ルーキーのアタヤ・ティティクル(タイ、2502.627pt)が4位から3位に順位を上げた。
畑岡奈紗は大会に出場しなかったものの、通算1739.664ptの9位と変わらず日本勢最上位。古江彩佳が16位(1408.315pt)、渋野日向子が1ランクダウンの33位(947.625pt)、野村敏京が159位(39.775pt)、復帰して6試合に出場した上原彩子は162位(38.917pt)につけている。
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。
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