元世界1位とのラウンドに“感心” 古江彩佳は北米7連戦締めくくりへ「今週のベストで回れたら」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・エワート・シャドフ -14 2 P・レト -10 3 A・リー -9 C・ビュティエ -9 渋野日向子 -9 6 笹生優花 -8 D・カン -8 リン・シユ -8 9 L・コフリン -7 D・ダルケア -7 順位の続きを見る
古江彩佳が連戦締めくくりの最終ラウンドに臨む(撮影:ALBA)
<LPGAメディヒール選手権 3日目◇8日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
トータル1アンダー・46位タイで7試合連続の予選通過を果たした古江彩佳は、2バーディでボギーなしの「70」でまとめ、トータルスコアを3アンダーに伸ばした。33位タイで最終日に入る。
3位タイで3日目を終えた渋野日向子は何を語った?【インタビュー動画】
「前半、後半ともに落ち着いてプレーできた。安心して回れました」という一日で、スコアが動いたのは5番、10番のバーディのみ。それもあり本人は「グリーンが遅くて、その遅さに慣れずにパットをショートするところがあったので悔しい」と、伸ばしあぐねたという感覚も残したが、安定感はバツグンだった。重いグリーンに手を焼いた、そんな印象だ。
3日目は早朝コースを包んだ霧の影響で、スタートが1時間15分遅れに。それを移動中の車で知り「まだ始める前のタイミングだったので、寝てました」と到着後ものんびりと過ごしながら開始を待った。思わぬアクシデントも、マイペースで乗り切ってアンダーのラウンドにつなげた。
この日は通算13勝で、メジャータイトルも2つ持っているステイシー・ルイス(米国)とツーサムでのラウンド。元世界1位のプレーを目の当たりにし、「いいゴルフを見せてもらった。パーセーブもしっかりできて、バーディパットも何回か外したけど、最後までアンダーで回ってきてすごいな」と感心した。こういったビッグ選手とプレーできるのも、今季から参戦する米ツアーの醍醐味といえる。
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