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「ショットも全体的に安定していた」笹生優花は“大波”の展開も上位で週末へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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笹生優花は上位が見える位置で週末へ

笹生優花は上位が見える位置で週末へ(撮影:GettyImages)

LPGAメディヒール選手権 2日目◇7日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>

前後半で別人のようなプレーとなってしまったが、ホールアウト後は充実感をにじませた。笹生優花は5つのバーディを奪って1ボギー・1ダブルボギーの「70」。スコアで2つ伸ばしてトータル4アンダーの19位タイで決勝ラウンドへと向かう。

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インから出た笹生は出だしの10番で2.5メートルを決めて早々にバーディを先行させると、12番では8メートルを沈めて2つ目のバーディを奪取。さらに14番、17番と前半だけで4つ伸ばす快進撃を見せる。

だが、折り返しての2番で1メートルのパーパットを外すと流れが一変した。次の3番では左ラフからの2打目がグリーン奥に行き、アプローチも乗らずに3パットを喫してダブルボギー。「ティショットをミスして、セカンドも良くなかった」と悔しいホールとなったが「しょうがないかな。いつも通り、やることをしっかりやるだけ」と気持ちを切らさずに6番でバーディ。バックナインで2つ落としながらも上位をキープした。

「すごく安定していたと思う。ショットも全体的に安定していたので結果につながった」と一日を振り返る。「ショットが良くてチャンスにつけられた。パー5で取れたのも良かった」。自分らしいプレーでバーディを重ねられたと話した。

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