急な極寒に早々にサスペンデッド　長丁場に向けて選手たちは何を思う | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 工藤遥加 -4 2 横峯さくら -2 吉田優利 -2 上田桃子 -2 5 上野菜々子 -1 テレサ・ルー -1 内田ことこ -1 小倉彩愛 -1 黄アルム -1 河本結 -1 順位の続きを見る

雨風寒さ…大変な初日でした（撮影：佐々木啓）

＜スタンレーレディスホンダ 初日◇7日◇東名カントリークラブ（静岡県）◇6570ヤード・パー72＞

今年も天候との戦いとなってしまいそうだ。「スタンレーレディスホンダ」の初日は悪天候のため12時02分に中断すると、回復が見込めず13時30分にサスペンデッドが決定。全選手がホールアウトができないまま2日目へと突入する。

これだけの雨が降りました

1組目のスタートが8時、プレー時間は最大でも4時間だったが気温はわずかに14.1度。20度を超えていた前週から一気に冷え込んだことも選手たちを苦しめた。そんな初日を終えた選手たちは何を思ったのか。上位勢、注目選手のコメントを紹介する。

■工藤遥加（4アンダー・暫定首位）
「ティショットでドライバーを使うようにしています。やっぱりアドバンテージにもなりますし、今日みたいに雨風が強くて気温が低かったりすると、私は比較的有利にプレーできるかなと思ってたので、あまり刻まずドライバーを打っていった結果、よかったかなと。明日は天気がいいみたいなので、力抜いて普通にプレーできたらいいなと思います」

■吉田優利（2アンダー・暫定2位タイ）
「バーディ3つでいいペースできていますし、ボギーも自分のミスショットではなかったので、このままの流れで、明日も頑張りたいなと思います。明日はこれだけ雨も降っていますし、グリーンも止まりやすくなっていると思いますし、バーディ合戦も予想されます。置いて行かれないようにどんどんと攻めていきたいなと思います」