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予選通過かける戦いは続く… 渋野日向子は最終Hボギーに「締めが悪くて悔しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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あすはこんな場面をたくさん作り出し、まずは予選通過といきたい

あすはこんな場面をたくさん作り出し、まずは予選通過といきたい(撮影:ALBA)

LPGAメディヒール選手権 初日◇6日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>

上がりの9番パー3。右ピンに対し右のグリーンエッジにティショットを運び、ピンまで約7ヤードの位置につけた渋野日向子だったが、ここからウェッジのアプローチを寄せきれずにボギーとした。3バーディ・4ボギーの「73」で回り、1オーバー発進。「締めが悪くて悔しい」と唇をかんだ。

初日のラウンドを終え渋野日向子は何を語った?【インタビュー動画】

朝早いスタートで、霧雨が落ち、薄く霧が立ちこめるなかでのスタートになった。出だしの10番は30ヤード打ち下ろしのパー3で難関ホール。ここはグリーンに乗せるも「重かった」と、13メートルのバーディパットが2メートルショートした。さらに次も外して、いきなりのボギーに。続く11番でもフェアウェイからグリーンサイドバンカーに入れると、寄らず入らずのボギーが続く。いきなり2打のビハインドを背負うことになる。

そんな苦しい立ち上がりも、12番で取り返した。この2打目は「ライが悪かったので、ちょっと薄かった」という当たりとなったが、左奥のピンに一直線。1メートルにつけバーディを奪った。15番でも2メートルにつけると、このチャンスをものにしてイーブンパーに戻す。その後も好調なティショットを武器にプレーを進めるが、次のバーディがなかなか来ない展開になってしまう。

折り返し直後の1番では、フェアウェイに運ぶもまたしてもライが悪い状況。ここでグリーン左に大きく外したが、そこから絶妙なアプローチを見せてパーを拾った。両サイドの木が気になる2番パー4では3番ウッドのティショットが左に曲がり、その高い木の真後ろに。「ライも悪くなかったので」と、左のスペースからグリーンを狙った。

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